1. 「写真ならたくさんあるので、全部並べたいんです」
中小企業の経営者の方とお話していて、こんな言葉をよく聞きます。
「現場の写真が何百枚もあるんです。説明を書くのは大変なので、ギャラリーのページを作って、そこにずらっと並べてもらえませんか。数を見てもらえば、ちゃんとやっている会社だと分かると思うので」
お気持ちはよく分かります。写真は撮りためてあるのに、使い道がない。説明を書く時間もない。写真が多い会社ほど、この考えに行き着きます。
ただ、写真を並べただけのページは、作った側が思うほどには読まれません。見る人が、その一覧を見て何を判断すればいいのかが分からないからです。枚数の多さは伝わっても、貴社に頼むかどうかを決める材料にはなりにくいのです。
一方で、ギャラリーがよく効く場面もあります。店の雰囲気、作品の幅、内装の空気。説明より先に、目で見て感じてもらうほうが早いものです。ギャラリーが悪いのではなく、向く場面と向かない場面があるということです。
この記事で書くこと
- 説明のない写真の一覧で、見る人が困ること
- 1件ずつ説明する実績ページと、ギャラリーの役目の違い
- ギャラリーが向く場面と、向かない場面
- 並べるなら、種類で分ける・数を絞る・一言を添える
- 重くならないための、枚数と大きさ
- 古い写真の入れ替えと、載せる前の確認
写真に関する記事はほかにもあります。手元の写真から使う写真を選ぶ手順は 手元にある写真から、ホームページに使う写真を選ぶ に、写真の下に添える一言の書き方は 写真の下に、ひとこと説明を添えるかどうか に書きました。この記事は、選んだ写真を「ギャラリー」という形でまとめて見せるかどうかに絞って書きます。
2. 説明のない写真の一覧で、見る人が困ること
まず、写真だけが並んだページを、初めて来た人の立場で見てみます。
何を判断すればいいのか、分からない
ホームページを見ている人は、たいてい何かを決めようとしています。この会社に見積もりを頼むか。この店に行ってみるか。この人に作品を頼むか。
ところが、写真だけの一覧は、判断の材料を見る人に丸投げしている状態です。どの写真が何の仕事なのか、どこを見てほしいのか、いくらくらいかかったのか。何も書かれていないので、見る人は自分で推し量るしかありません。多くの人は、その前に次のページへ移ります。
どれが、いつの、何の写真か分からない
説明がないと、基本的なことも分かりません。
- 何の写真か ― 外壁なのか屋根なのか、新築なのか修理なのか
- いつの写真か ― 去年のものか、十年前のものか
- 貴社の仕事なのか ― 自社でやったものか、協力会社のものか、参考の写真なのか
とくに3つ目は、見る人がいちばん気にするところです。説明がないと、素材の写真を並べているのではないかと疑われることもあります。実際に貴社でやった仕事であっても、そう書いていなければ伝わりません。
枚数の多さは、思ったほど伝わらない
「数を見せれば分かる」というお考えも、半分は正しいです。写真が多ければ、仕事を続けてきた会社だという印象は残ります。
ただ、似た写真が何十枚も続くと、見る人は途中でスクロールをやめます。全部を見てもらえないなら、何百枚あっても、見られているのは最初の十数枚です。しかも、その十数枚がたまたま上に来ただけの写真だと、いちばん見てほしい仕事は誰の目にも入りません。
3. ギャラリーと実績ページは、役目が違う
ここで、ギャラリーと実績ページの違いを整理します。この2つは混ざりやすいのですが、見る人に頼んでいる仕事が違います。
実績ページは「頼んだらどうなるか」を判断してもらう場所
実績ページは、1件ずつに説明が付いたページです。どんなお客様の、どんな困りごとに、何をして、いくらかかって、どれくらいの期間だったか。読む人が「自分が頼んだらどうなるか」を想像するための場所です。1件の書き方の型は 実績ページに何を書くと、次の依頼につながるか にまとめてあります。
ギャラリーは「感じ」を一目で伝える場所
ギャラリーは、写真が主役のページです。説明は短く、見る人は文章を読むのではなく、写真を眺めて、雰囲気や幅を感じ取ります。
この店は落ち着いていそうか、にぎやかそうか。この作家はどんな色づかいをするのか。この会社の内装は、どんな空気をつくるのか。こうしたことは、何行の説明より、写真を十枚眺めたほうが早く伝わります。
| 比べるところ | ギャラリー | 実績ページ |
|---|---|---|
| 主役 | 写真。文章は短い一言だけ | 説明の文章。写真はそれを助ける役 |
| 見る人が受け取るもの | 雰囲気・色・空気・作れるものの幅 | 誰の、どんな困りごとに、何をして、どうなったか |
| 見る人が決めること | たとえば「この店に行ってみたいか」「この人の作風は好みか」 | たとえば「うちが頼んだら、いくらで、どれくらいかかるか」 |
| 1枚・1件に添える文字 | 一言から一行。何の写真かが分かれば足りる | 数行から数十行。項目を決めて書く |
| 向いている仕事 | 飲食店・美容室・宿・作品をつくる仕事・内装 | 工事・設備・制作・士業など、中身と費用で選ばれる仕事 |
どちらが上ということではありません。見る人に「感じてもらう」のか「判断してもらう」のかで選びます。両方作る場合は、ギャラリーの写真から、その仕事の実績ページへ移れるようにしておくと、感じた人がそのまま中身を確かめられます。
両方作るなら、ギャラリーから実績へつなぐ
工事や制作の会社でも、ギャラリーを作る意味がないわけではありません。仕上がりの幅を一目で見せたいときには役に立ちます。
その場合は、ギャラリーの写真を押すと、その仕事の実績ページに移れるようにしてください。写真で目を留めた人が、そのまま費用や期間を確かめられます。ギャラリーが入口、実績ページが中身、という分担です。写真だけで終わるギャラリーにすると、目を留めた人の行き場がなくなります。
4. ギャラリーが向く場面、向かない場面
では、どんな会社ならギャラリーを作る意味があるのか。判断の目安を書きます。
向くのは、写真で「感じ」が伝わる仕事
ギャラリーがよく効くのは、次のような場面です。
- 雰囲気で選ばれる店 ― 飲食店、カフェ、美容室、宿、教室。席の様子、照明、器、窓からの眺め。行く前に「どんな場所か」を知りたい人が多い仕事です
- 作品で選ばれる仕事 ― 花、菓子、家具、陶芸、写真、看板、刺繍など。作れるものの幅や作風を、まとめて見てもらう価値があります
- 空間をつくる仕事 ― 店舗の内装、住まいの内装、庭。完成した空間の空気は、説明より写真のほうが伝わります
- 人が集まる場の様子 ― 教室の発表会、地域の催し、見学会。どんな人が来ているかが伝わります
共通しているのは、見る人が「行ってみたい」「頼んでみたい」と、写真を見て感じることで動くという点です。説明を読み込んで比べる前に、まず好みかどうかで候補に残るかが決まります。
向かないのは、中身と費用で比べられる仕事
反対に、ギャラリーだけでは足りないのは次のような仕事です。
- 工事や修理 ― 見る人が知りたいのは、仕上がりの見た目より「うちと同じ状況で、何をして、いくらだったか」です
- 製品や部品 ― 寸法や材質、対応できる数量のほうが判断に効きます。写真だけ並べても比べられません
- 士業や相談の仕事 ― そもそも写真で見せられるものが少なく、並べても事務所の写真が続くだけになります
こうした仕事では、ギャラリーより実績ページを先に作るほうが役に立ちます。ギャラリーは、実績ページが育ってから、入口として足すくらいで十分です。
迷ったら、一つだけ問いを立てる
判断に迷うときは、こう考えてください。お客様は、写真を見て「好きかどうか」で決めるのか、説明を読んで「合うかどうか」で決めるのか。
前者ならギャラリーが効きます。後者なら、実績ページが先です。両方の要素がある仕事も多いので、どちらの比重が大きいかで決めれば足ります。
5. 並べるなら、種類で分け、数を絞り、一言を添える
ギャラリーを作ると決めたら、並べ方を考えます。ここで差が出るのは、写真の出来より並べ方の段取りです。
種類で分ける
まず、写真を種類ごとに分けます。たとえば飲食店なら「店内」「料理」「外観」。作品をつくる仕事なら「花束」「アレンジメント」「店頭」。内装なら「店舗」「住まい」「水まわり」。
種類で分けると、見る人が自分の見たいところから見られます。料理を見に来た人が、店内の写真を何十枚もかき分けずに済みます。分け方の名前は、お客様が使う言葉に合わせてください。社内の呼び方のままだと、外の人には伝わりません。
数を絞る
次に、数を絞ります。目安としては、1つの種類につき、見てほしい写真を十数枚までにしておくと、最後まで見てもらいやすくなります。これより多くなるなら、種類をさらに分けるか、似た写真を外します。
似た写真が並ぶと、見る人には同じものの繰り返しに見えます。同じ角度から撮った同じ料理は、いちばん良い1枚だけを残してください。引きの写真、寄りの写真、人が写っている写真が1枚ずつあると、少ない枚数でも幅が伝わります。選び方の細かい手順は 手元にある写真から、ホームページに使う写真を選ぶ に書きました。
先頭に、いちばん見てほしい写真を置く
並べる順番も決めておきます。新しい順や撮った順にしないでください。先頭に来るのは、いちばん見てほしい写真です。
見る人の多くは、最初の数枚で「この先も見るかどうか」を決めます。いちばん自信のある1枚、いちばん多くのお客様に当てはまる1枚を、最初に置いてください。
一言を添える
ギャラリーでも、写真に一言は添えてください。長い説明は要りません。何の写真かが分かる一言で十分です。
- たとえば「窓側のカウンター席。午後は日が入ります」
- たとえば「結婚祝いのアレンジメント。白と緑でまとめました」
- たとえば「築年数の古い住まいの台所を、明るい色に替えました」
一言があるだけで、見る人は「どこを見ればいいか」が分かります。書き方は 写真の下に、ひとこと説明を添えるかどうか に詳しくまとめてあります。写真の中に文字を焼き込むのではなく、写真の外に文字で置くのがコツです。
店内・料理・外観・仕込み中の写真が混ざって続きます。料理を見たい人は、途中で探すのをやめます。いちばん見てほしい写真が、どこにあるか分かりません。
見る人が、見たい種類から開けます。似た写真を外したぶん、少ない枚数で幅が伝わります。ただ、何の写真かは見る人が推し量ることになります。
「窓側のカウンター席。午後は日が入ります」のような一言で、どこを見ればいいかが分かります。行ったときの自分を想像しやすくなります。
写真を撮り直す必要はありません。①から③への違いは、分ける・絞る・一言を足す、の3つの手間だけです。いま並べている写真のままで、③にできます。
6. 重くならないための、枚数と大きさ
ギャラリーは、写真が多いぶん、サイトの中でいちばん重くなりやすいページです。開くまでに時間がかかると、写真を見てもらう前に閉じられます。
一覧は小さく、押したら大きく
ギャラリーでよく使われるのは、一覧では小さい写真を並べ、押すと大きく表示される形です。一覧の段階で大きな写真を全部読み込むと、それだけでページが重くなります。
小さい写真で並べておけば、見る人は全体を見渡してから、気になった1枚だけを大きく見られます。見る側にとっても、選びながら見られるので楽です。
1枚の大きさを、載せる前に縮める
スマートフォンで撮った写真を、そのままの大きさで載せていないかも確かめてください。画面に表示される大きさに対して、元の写真がずっと大きいと、見る人はその重さだけを負担することになります。
写真は、載せる前に表示に足りる大きさまで縮めます。どこを見て、どれくらいまで縮めればいいかは ホームページが重いと言われたときに、まず見るところ に書きました。ギャラリーは、この話がいちばん効くページです。
枚数が増えたら、ページを分ける
1つのページに写真が増えすぎたら、種類ごとにページを分けてください。「店内」「料理」「外観」をそれぞれ別のページにすれば、1ページあたりの重さは抑えられます。
種類で分けることは、重さを分けることでもあります。見る人は見たい種類だけを開くので、見ない写真を読み込まずに済みます。
スマートフォンで、押して閉じられるか
最後に、スマートフォンで実際に開いてみてください。確かめるのは次の3つです。
- 一覧の写真が、小さすぎないか ― 横に並べる数が多いと、何の写真か分からなくなります
- 押して大きくしたあと、元に戻れるか ― 閉じるボタンが見つからず、戻れなくなる作りがあります
- 写真が勝手に切り替わらないか ― 自動で次へ進む表示は、ゆっくり見たい人には向きません
作った人が、一度は自分のスマートフォンで最後まで見てください。パソコンで確かめただけでは、こうした点は見落とします。
7. 古い写真の入れ替えと、載せる前の確認
ギャラリーは、作ったあとに放っておくと、少しずつ古くなります。最後に、入れ替えと確認の段取りを書きます。
今は無いものが写っていないか
いちばん困るのは、今は無いものが写っていることです。終わったメニュー、改装前の内装、今は扱っていない作品、辞めたスタッフ。見る人は、写っているものが今もあると思って来ます。
来たら違った、という経験は、写真が無いことよりも印象を悪くします。店の何かが変わったら、ギャラリーも見直すと決めておいてください。
足すより、差し替える
新しい写真が撮れると、ギャラリーに足していきたくなります。ただ、足し続けると枚数が増え、重くなり、古い写真が下に埋もれたまま残ります。
1枚足したら、1枚外す。これを決まりにすると、ギャラリーの総数が増えず、いつも今の写真で並びます。外した写真は消さずに、社内の保管場所に残しておけば、あとで使うこともできます。見直しの時期は、半年から1年に一度を目安にしておくと、忘れずに済みます。
施工の前後は、ギャラリーではなく比べる形で
工事や清掃の仕事で、施工前と施工後の写真をギャラリーに混ぜて並べている例をよく見かけます。ただ、前後の写真は隣同士に並んで、比べられる形になって初めて意味を持ちます。一覧の中に散らばると、どれとどれが対なのか分かりません。
前後の写真は、ギャラリーではなく、実績ページや前後を比べる形で見せてください。撮り方と載せ方は 施工前と施工後の写真を、比べられる形で撮る にまとめました。
人や、お客様のものが写っていないか
最後に、載せる前の確認です。ギャラリーは枚数が多いので、1枚ずつの確認が抜けやすくなります。
- 人が写っている写真 ― スタッフでもお客様でも、載せてよいかを本人に確かめます。退職した方の写真も見直します
- お客様のお宅や作品の写真 ― 住まいの内装や、注文で作った品は、お客様の了解を取ってから載せます
- 写り込み ― 表札、車のナンバー、書類、ほかのお客様の顔。主役以外のところを端から見ます
了解は、口頭だけでなく、いつ・誰に・どこまで載せてよいと言われたかを記録に残しておくと、あとで迷いません。
作らない、という選択もある
ここまで読んで、写真が少ない、入れ替える時間もない、と感じた方もいると思います。その場合は、ギャラリーを作らないほうが良いこともあります。
写真が十枚に満たないのにギャラリーを作ると、かえって少なく見えます。それなら、トップやサービスのページに写真を散らし、それぞれに一言を添えるほうが伝わります。
8. 雄喜晃の伴走:撮っていただいた写真を、種類に分けて整えて載せます
私たち雄喜晃のホームページ制作では、ギャラリーを作るかどうかを、写真の枚数だけで決めることはしません。貴社のお客様が、写真を見て「好きかどうか」で選ぶのか、説明を読んで「合うかどうか」で選ぶのかを伺ってから、ギャラリーにするか、実績ページにするかを一緒に決めます。
私たちがやること
ギャラリーを作ると決めたら、貴社で撮っていただいた写真をお預かりして、種類ごとに分け、似た写真を外し、先頭に置く写真を一緒に選びます。そのうえで、明るさ・向き・大きさを整え、一覧では小さく、押すと大きく表示される形で載せます。
写真に添える一言は、お話を伺いながらこちらで下書きし、貴社に確かめていただきます。人が写っている写真や、お客様のお宅・作品の写真は、載せてよいかの確認が取れているものだけを使います。
公開後の入れ替えも、写真を送っていただければこちらで整えて差し替えます。月5回までの更新代行が月額に含まれているので、メニューを変えたとき、改装したときの入れ替えにも使えます。
料金と条件
料金は制作費0円、月額8,800円(税別)からです。6ページ構成のプランは月額13,800円(税別)です。サーバー、独自ドメイン、SSL、保守はすべて月額に含まれます。
最低契約期間は6ヶ月です。7〜35ヶ月で解約された場合、サイトは非公開になります。36ヶ月以上ご継続いただいた場合は、サイトをお渡しします。
私たちがやらないこと
先に書いておきます。私たちは、撮影はお受けしていません。写真は、貴社で撮っていただいたものを整えて載せるところまでが私たちの仕事です。
また、写真が足りないからといって、素材サイトの写真を貴社の仕事のように並べることはしません。実物と違って見えるほど加工することもしません。写っている方やお客様の了解が取れない写真は、どれだけ良い写真でも載せません。ギャラリーを作ることで、検索の順位が上がる、問い合わせが増えるとお約束することもいたしません。
実際にお作りしたサイトは 制作実績、料金と条件は ホームページ制作のページ に載せてあります。神戸市北区鈴蘭台を拠点に、2025年10月から活動しています。
「写真はたくさんあるのに、どう見せればいいか決められない」という方は、一度ご相談ください。
9. まとめ:並べる前に、見る人に何を感じてほしいかを決める
写真を並べる「ギャラリー」ページを作るかどうかを決めるときに押さえることは、5つです。
- ギャラリーと実績ページを分けて考える ― ギャラリーは「感じ」を一目で伝える場所、実績ページは「頼んだらどうなるか」を判断してもらう場所
- 向く仕事かどうかを見る ― 雰囲気で選ばれる店、作品、内装には効く。中身と費用で比べられる仕事は、実績ページが先
- 種類で分け、数を絞り、一言を添える ― 先頭にいちばん見てほしい写真を置き、撮った順には並べない
- 重くしない ― 一覧は小さく、押したら大きく。写真は縮めてから載せ、増えたらページを分ける
- 足すより差し替える ― 今は無いものが写った写真を外し、1枚足したら1枚外す
写真が多いことは、それだけで強みです。ただ、多いまま並べるだけでは、その強みは見る人に届きません。分けて、絞って、一言を添える。この手間で、同じ写真が「行ってみたい」「頼んでみたい」と思ってもらえる材料に変わります。
まず、今日できること
いまお持ちの写真フォルダを開いて、写真を3つか4つの種類に分けてみてください。分け方の名前は、お客様が使う言葉で付けます。それぞれの種類から、いちばん見てほしい1枚を選ぶ。ギャラリーを作るかどうかは、その4枚を並べてみてから決めても遅くありません。