1. 「うちの酒を、どこで買えるのかと聞かれるんです」

地域で酒を造っている蔵の方とお話していて、こんな言葉を聞くことがあります。

「電話で多いのは、どこで買えますか、見学できますか、の2つなんです。造りの時期は蔵の中にいるので出られなくて。サイトには銘柄の写真と蔵の歴史を載せているんですが、聞かれることには答えていない気がします」

酒蔵のサイトは、銘柄の写真と蔵の歴史から始まることが多いと思います。ただ、サイトを開いた人の多くは、「どこで買えるか」「行けば飲めるか」を確かめに来ています。そこに答えがないと、電話をかけるか、そのまま閉じるかのどちらかになります。

もう1つ、酒蔵には見に来る人の種類が多いという事情があります。同じ酒を見ていても、確かめたいことは人によってまるで違います。

この記事で書くこと

  • 見に来る人ごとに、入口を分ける
  • 銘柄の並べ方と、専門用語に頼らない味の伝え方
  • どこで買えるか:取扱店の一覧、蔵での直売、通販
  • 蔵見学と試飲の案内:予約・時間・人数・車で来る人への注意
  • 季節の酒と出荷の時期、卸の相談の窓口
  • 蔵の歴史と人の見せ方、受賞歴などの事実の書き方、お酒ならではの決まり

なお、酒を仕入れて売る側、町の酒屋のサイトについては 地域の酒屋のホームページに、何を載せるか にまとめました。この記事は、造る側の蔵ならではのことに絞って書きます。

2. 見に来る人ごとに、入口を分ける

4種類の人が、別々のことを探している

酒蔵のサイトを見に来る人を、確かめたいことで分けると、次の4つになります。

図:酒蔵のサイトを見に来る4種類の人と、入口に置く答え(言い回しはすべて架空の例です)
① 地元のお客様
近くのどこで買えるか

いつも飲んでいる酒を切らした、贈り物に使いたい。たとえば「市内の取扱店」「蔵の売店の営業時間」へすぐ入れる入口を置きます。

取扱店の一覧と、直売の案内へ
② 観光で来る人
寄れるか、飲めるか

旅の予定に組み込めるかを見ています。たとえば「見学は予約制・所要〇分」「試飲は運転しない方のみ」が最初に分かれば、予定を立てられます。

見学・試飲の案内とアクセスへ
③ 酒販店・飲食店
取引を始められるか

新しく扱える銘柄を探しています。たとえば「お取引のご相談」の窓口と、季節の酒の出荷予定。条件と連絡先が分かれば、話が始まります。

卸の窓口と出荷の予定へ
④ 海外の取引先
英語で確かめられるか

日本語のページを、翻訳の機能で読んでいることがあります。たとえば英語の案内を1枚置き、どの銘柄を、どの窓口に相談すればよいかを書いておきます。

英語の案内1枚と、問い合わせ先へ

4つの入口は、トップページの最初のあたりに並べます。蔵の歴史や想いは、その下で構いません。自分がどれに当たるかを選べば、そのまま必要なページに入れる形にします。

入口の名前は、読む人の言葉で付ける

入口の名前は、蔵の中の呼び方ではなく、読む人が自分のことだと分かる言葉にします。「お買い求めの方へ」「蔵見学・試飲」「酒販店・飲食店の皆さまへ」「For overseas buyers」のような形です。

「蔵開き」のような言葉は、初めての人には通じない場合があります。使うなら、短い説明を添えてください。

海外の取引先には、英語のページを1枚から

海外の取引先や、外国からの観光客に向けたページは、全部を訳す必要はありません。蔵の場所、扱っている酒の種類、見学を受けているか、取引の相談の窓口。この4つを英語で1枚にまとめるだけでも、問い合わせの入口になります。

翻訳ボタンだけでは、銘柄の名前がおかしな訳になることがあります。どこまで対応するかの決め方は ホームページの多言語対応は、本当に必要か に書きました。

3. 銘柄の並べ方と、専門用語に頼らない味の伝え方

並べ方は、「定番」と「季節・限定」に分ける

銘柄が多い蔵ほど、ページに全部を同じ大きさで並べてしまいがちです。読む人から見ると、どれが一年中あって、どれが今しか買えないのかが分かりません。

  • 定番の酒 ― 一年を通して出している銘柄。蔵の顔になる酒から順に並べる
  • 季節の酒 ― 例年決まった時期に出す酒。出荷の時期を添える
  • 限定の酒 ― 蔵の売店だけ、特定の取扱店だけで扱う酒。どこで買えるかを添える
  • 終売した酒 ― 今は造っていない銘柄。一覧からは外し、聞かれたときのために一言だけ残す

日本酒と焼酎、リキュールなどを造っている蔵なら、まず種類で分け、その中で定番と季節に分けると探しやすくなります。

1つの銘柄に書くこと

銘柄ごとの欄には、次のことを書いておきます。

  • どんな味か ― 蔵の人の言葉で、ひとことで
  • おすすめの飲み方 ― 冷やす、常温、温める。どれが合うか
  • 合う料理 ― 地元の料理や、家庭の食卓に出るもの
  • 容量と値段の目安 ― 蔵の売店での値段か、希望の小売価格かをはっきりさせて
  • どこで買えるか ― 取扱店で買えるか、蔵だけか、通販で買えるか

専門用語は、言い換えを先に置く

酒の世界には、造り方や原料を表す言葉がたくさんあります。ただ、初めての人は、言葉の意味が分からないところで読むのをやめてしまいます。

表:専門用語だけの書き方を、読む人に伝わる形に直す(言い回しはすべて架空の例です)
よくある書き方たとえばの直し方直す理由
造り方の分類名だけ分類名は残し、「米と米こうじと水だけで造った酒です」のように、何で造ったかを一行添える分類名を知らない人にも、どんな酒かの手がかりが残る
精米歩合〇%数字は残し、「お米をどこまで削って使ったかを表す数字です」と意味を添える数字だけでは、多いのが良いのか少ないのが良いのか分からない
日本酒度・酸度の数値数値は詳しい人向けに表の中に置き、本文では「甘みが先に来て、後味は軽い」と蔵の人の言葉で書く甘い・辛いの感じ方は数字だけでは決まらないので、言葉のほうが伝わる
「淡麗辛口」の四文字だけ「すっきりして、料理の味を邪魔しない酒です。魚の塩焼きと一緒にどうぞ」どの蔵も使う言葉なので、ほかの酒と見分けがつかない
原料米の品種名だけ品種名に、「地元の〇〇地区の田んぼで育てた米です」のように、どこの米かを添える品種より、土地とのつながりのほうが記憶に残る

専門用語は、詳しい人が見ているので消さずに残します。「伝わる言葉が先、専門用語はあと」の順にするだけで、両方の人が読めます。数値や分類は、ラベルの表示と食い違わないか確かめてから載せてください。

味の言葉は、蔵の人に聞いて書く

味の説明を、どこかで見たような言い回しで埋めると、どの銘柄も同じに見えます。いちばん伝わるのは、造っている人が自分で飲んだときの言葉です。「搾りたての時期は少し荒いけれど、夏を越すと落ち着く」「うちでは冷やで飲むことが多い」。蔵の人が普段の会話で話している言葉を、そのまま書き留めてください。

4. どこで買えるか:取扱店・蔵の直売・通販

取扱店の一覧は、地域ごとに並べる

「どこで買えますか」に答えるのが、取扱店の一覧です。ただし、一覧を載せるには準備が要ります。

  • 載せる前に、お店の了解を取る ― 名前を出してよいか、電話番号や住所まで載せてよいか
  • 地域ごとに並べる ― 地元の市町村、県内、県外の順に。地図で探す人のために住所も
  • 扱っている銘柄が店ごとに違うことを書く ― 「店によって扱う銘柄が異なります。お出かけ前に各店にお確かめください」
  • 直す時期を決める ― 取引をやめた店、閉店した店が残らないよう、年に一度は見直す

一覧が古いと、お客様だけでなく、載せられたお店にも迷惑がかかります。

取扱店の側から、「お店のサイトに蔵の写真や説明を使いたい」と相談されることもあると思います。使ってよい写真と説明文、ロゴの扱いを、蔵のほうで決めておくと、やり取りが早く済みます。販売店の側から見た考え方は メーカーの代理店・販売店として、ホームページに製品をどう載せるか にまとめました。

蔵の売店は、見学とは別に案内する

蔵に売店がある場合は、買い物だけで寄れるのか、見学の予約が要るのかを分けて書きます。営業時間と定休日、時期によって変わるか、売店でしか買えない酒があるか。

駐車場の台数や、大型のバスが入れるかどうかも、観光で来る人には大事な情報です。

通販は、どこで買えるかを1つに絞って書く

通販で買えるようにしているなら、どこで注文できるかをはっきり書きます。蔵で直接受けるのか、取扱店の通販に案内するのか。入口がいくつもあると、読む人は迷います。

自社で通販を始めるかどうかは、手間と決まりの両面から考えてください。お酒を通信販売で売るには、店頭での販売とは別の決まりや手続きが関わる場合があります。何が要るかは、造っている酒や売り方によって違うので、所管の税務署などの窓口や専門家に確認してください。判断の材料は ホームページに、ネットショップを付けるかどうか に書きました。

5. 蔵見学と試飲の案内

受けているかどうかを、最初に書く

蔵見学の受け方は、蔵によってさまざまです。まず、受けているかどうかと、受けている時期を書きます。受けていないなら、そう書いておくほうが問い合わせる側も助かります。

見学の案内に書くこと

  • 予約の要否と方法 ― 何日前までに、電話かフォームか。予約が確定したことをどう知らせるか
  • 時間と所要 ― 受け付ける曜日と時間帯、1回にかかるおおよその時間
  • 人数 ― 1回に受けられる人数、少人数でも受けるか、団体の場合の相談先
  • 料金 ― 無料か有料か。試飲やおみやげが付くか
  • 見られる場所 ― 造りの現場まで入れるのか、展示や映像の説明が中心か
  • 当日のお願い ― 歩きやすい靴、写真を撮ってよい場所、蔵に入る前に控えてほしいことがあれば、その理由と一緒に

衛生や安全のために入れない場所があるなら、その理由を一言書いておくと、断られた印象になりにくくなります。

試飲は、車で来る人への注意を先に書く

試飲の案内でいちばん先に書くのは、車やバイク、自転車で来る人への注意です。「運転される方は、試飲をご遠慮ください」の一行を、いちばん上に置きます。

運転する人向けに、ノンアルコールの飲み物や持ち帰り用の小さな瓶を用意しているなら、それも書いておきます。最寄りの駅やバスからの道順もあわせて書いておきます。

二十歳未満の方への案内

試飲の案内には、二十歳未満の方は試飲できないことと、年齢を確かめる場合があることを書いておきます。家族連れの見学を受けるなら、子どもが一緒に見学できるかどうかも分けて書いてください。

蔵開きのように人が集まる日は、1回ごとに告知のページを作り、駐車の案内と混み合う時間帯の目安を添えておきます。

6. 季節の酒と出荷の時期、卸の相談の窓口

季節の酒は、例年の出荷時期を一覧にする

新酒、夏向けの酒、秋に出す酒。季節の酒を待っている人は、いつごろ出るかを知りたがっています。銘柄ごとに、例年の出荷の時期を一覧にしておきます。

「秋の酒は、例年〇月の中ごろから順に出荷します。取扱店の店頭に並ぶ時期は、お店によって前後します」

時期が前後する年もあるので、「その年の様子を見てお知らせします」と一行添えておきます。季節のページを1つ作り、毎年同じ場所で更新すると手間が少なく済みます。季節で動く商売のサイトの回し方は 季節で忙しさが変わる商売の、ホームページの回し方 に書きました。

造りの時期は、サイトを直す手が空かないはずです。季節の酒の案内や見学の休止の知らせは、造りに入る前に出しておき、出す日と下げる日を蔵の予定表に入れておいてください。

卸の相談は、窓口を1つにして書く

酒販店や飲食店からの取引の相談に向けて、窓口と、話の進め方を書いておきます。

  • 相談の窓口 ― 担当の部署や担当者、電話とメールのどちらで受けるか
  • 取引の形 ― 蔵と直接取引するのか、地域の問屋や取扱店を通してもらうのか
  • 最初に教えてほしいこと ― 店の業態と所在地、扱いたい銘柄、今扱っている酒の傾向
  • お受けしにくい場合 ― 出荷できる量に限りがある銘柄、地域によっては既存の取扱店を紹介する場合があること
  • 季節の酒の予約 ― 取引のある店向けの予約の締め切りを、例年いつごろ案内しているか

今の取扱店との関係を大事にしたいなら、そのことを書いておけば、合わない相談は来ません。条件を書くのは、断るためではなく、合う相手に来てもらうためです。

海外の取引先からの相談を受けるかどうかも、ここで決めておきます。輸出の手続きや相手の国での決まりは国ごとに違うので、詳しいことは専門家と確かめる前提で、まずは窓口だけを英語で書いておく形が始めやすいと思います。

7. 蔵の歴史と人、事実の書き方、お酒ならではの決まり

歴史は、今の酒につながる節目を選ぶ

長く続く蔵ほど、年表が長くなります。全部を並べるより、今の酒につながる節目を選び、たとえば地元の米で造り始めた年、代が替わって新しい銘柄を出した年のように、今とのつながりを一行ずつ添えます。

古い写真やラベルが残っていれば、今の写真と並べると、続いてきた年月が伝わります。沿革の選び方は 会社の沿革と創業のいきさつを、ホームページでどう伝えるか にまとめました。

造っている人の顔と言葉を出す

酒を選ぶ人の中には、誰が造っているかで選ぶ人がいます。蔵元や造りの責任者、蔵で働く人の顔写真と名前、担当していること、ひとことを載せておきます。

米を受け入れてから瓶に詰めるまでの順番を、写真と短い文で並べるのも伝わります。人が写っている写真は、載せる前に本人の了解を取ってください。

受賞歴などの事実は、確かめてから書く

品評会や鑑評会での受賞は、蔵にとって大事な実績です。載せるときは、次のことに気をつけてください。

  • 何の会で、いつ、どの銘柄が、何を受けたか ― 会の正式な名前、年、銘柄、賞の名前をそろえて書く
  • 今の酒と同じかどうか ― 受賞した年の酒と、今売っている酒が違う場合は、そのことが分かる書き方にする
  • 証書や通知と照らし合わせる ― 記憶で書かず、手元の書類で確かめてから載せる
  • 大きく言い換えない ― 「日本一」のような、受けた賞の名前と違う言い方に置き換えない

二十歳未満への販売と、表示の決まり

お酒を造って売る以上、二十歳未満の方にはお酒を販売しないことを、サイトにも書いておきます。蔵の売店、通販、試飲のそれぞれで、年齢をどう確かめているかを書いておくと、蔵の姿勢が伝わります。

お酒の販売や広告には、サイトでの表示も含めて守るべき決まりがある場合があり、通信販売ならさらに表示が求められることがあります。何が求められるかは、売り方や造っている酒によって違うので、所管の税務署などの窓口や専門家に確認してください。この記事では、どの決まりに何が書かれているかまでは扱いません。確かめた結果は、確かめた日と一緒に蔵の中で控えておくと、次に直すときに迷わずに済みます。

体に良い、のような効き目をうたう書き方も避けてください。

8. 雄喜晃の伴走:同じ酒を、4つの入口から案内します

私たちがやること

私たち雄喜晃は、酒蔵のホームページを作るとき、最初に「電話やメールで、誰から、何を聞かれているか」を伺うところから始めます。地元のお客様、観光の方、酒販店や飲食店、海外の取引先。聞かれていることが、そのまま入口ごとのページの中身になります。

  • 4つの入口を分けて、ページを組みます ― お買い求めの方、蔵見学・試飲、取引のご相談、英語の案内
  • 銘柄を定番と季節・限定に分けて並べます ― 蔵の人の言葉を伺い、専門用語の前に伝わる言葉を置きます
  • 取扱店の一覧と、直売・通販の案内を作ります ― 一覧は地域ごとに並べ、直す時期を一緒に決めます
  • 見学と試飲の案内を、予約・時間・人数・車の注意まで書きます
  • 季節の酒の出荷時期と、卸の相談の窓口をページにします
  • 写真は、貴社で撮っていただいたものを整えて載せます ― 蔵の中や銘柄、人の写真を、明るさや大きさをそろえて配置します

料金と条件

料金は制作費0円、月額8,800円(税別)からです。6ページ構成のプランは月額13,800円(税別)です。サーバー、独自ドメイン、SSL、保守は月額に含まれます。月5回までの更新代行も同じ月額の中なので、季節の酒の出荷の案内や、見学の休止の知らせ、取扱店の一覧の直しも、ご連絡いただければこちらで反映します。

最低契約期間は6ヶ月です。7〜35ヶ月で解約された場合、サイトは非公開になります。36ヶ月以上ご継続いただいた場合は、サイトをお渡しします。

私たちがやらないこと

  • 撮影はお受けしていません。写真は、貴社で撮っていただいたものを整えて載せるところまでです
  • 外国語への翻訳はお受けしていません。英語の案内は、貴社でご用意いただいた文章を載せる形になります
  • 見学の予約の受け付けや、通販の注文・発送の代行はしていません
  • お酒の販売や表示が決まりに合っているかの判断はしません。所管の窓口や専門家で確かめていただくようお願いしています
  • 検索順位や取引の増加をお約束することもしません

実際にお作りしたサイトは 制作実績、料金と条件は ホームページ制作のページ に載せてあります。神戸市北区鈴蘭台を拠点に、2025年10月から活動しています。

「どこで買えるか、見学できるかを、造りの手を止めて電話で答えている」という方は、一度ご相談ください。

9. まとめ:銘柄の前に、買える場所と行き方を書く

地域の酒蔵のホームページで押さえることは、5つです。

  • 見に来る人ごとに入口を分ける ― 地元のお客様、観光の方、酒販店や飲食店、海外の取引先。確かめることが違います
  • 銘柄は定番と季節・限定に分け、伝わる言葉を先に ― 専門用語は消さずに、あとに置く
  • どこで買えるかに答える ― 取扱店は了解を取って地域ごとに。直売と通販は入口をはっきりと
  • 見学と試飲は、受けているかと車の注意から ― 予約・時間・人数を書き、二十歳未満の方への案内も
  • 季節の出荷と卸の窓口を書き、事実は確かめてから ― 受賞歴は書類で照らし合わせ、表示のことは所管の窓口や専門家に確認を

蔵の歴史や造りへの想いが読まれるのは、買える場所と行き方が分かったあとです。先に答えを置いておけば、蔵の話もゆっくり読んでもらえます。

まず、今日できること

この1ヶ月に電話やメールで聞かれたことを、聞いてきた人の種類ごとに書き出してみてください。地元の人、観光の人、お店の人、海外の人。4つの列に分けて並べれば、それがそのまま、入口ごとのページに書く項目の一覧になります。