1. 「うちに来た電話が、別の会社あてでした」

中小企業の経営者の方とお話していて、こんな言葉をよく聞きます。

「最近、うちに来る電話の何本かが、隣の市にある似た名前の会社あてなんです。名刺を渡したお客様からも、検索したら違う会社が出てきたと言われて。名前を変えるわけにもいかないし、どうしたものかと」

この話は、本当によく伺います。社名には、地名や名字、「日本」「中央」「総合」のような言葉がよく使われます。同じ名前や、一字違いの名前の会社が、近くに一つもないほうが珍しいくらいです。

相手の会社に、何か非があるわけではありません。どちらも、それぞれの事情でその名前をつけて、長く商売をしてきただけです。そして、名前はそう簡単には変えられません。看板、名刺、登記、取引先の帳簿。名前を変える手間は、取り違えの手間よりずっと大きいものです。

ですから、この記事でお伝えするのは、名前を変える方法ではありません。名前はそのままで、「どこの、何の会社か」を、見る人に伝わる形で添える方法です。自社の側でできることだけを、順に書きます。

この記事で書くこと

  • 取り違えが起きている場所と、その理由
  • まず、どう取り違えられているかを確かめる方法
  • 正式社名と所在地・業種を、ページのどこに書くか
  • ページのタイトルに、地域と業種を入れる
  • Googleビジネスプロフィールで整えること
  • 名刺やチラシにURLを載せることと、間違いの問い合わせへの返し方

2. 取り違えは、どこで起きているか

取り違えは、ひとつの場所で起きているわけではありません。よく伺うのは、次の3つの場面です。

社名で検索すると、別の会社が出る

名刺やチラシを見た人、紹介を受けた人が、社名だけで検索します。すると、同じ名前の別の会社が先に出てくる。見た人は、そのまま別の会社のサイトを開いて、違和感を持ちながら読み進めてしまうことがあります。

社名が合っていれば正しい会社だと思い込むので、所在地も業種も違うのに気づかれないことがあります。

問い合わせや口コミが、間違って届く

電話やメールが、別の会社あてに届く。逆に、貴社あての問い合わせが相手に届いていることもあります。Googleマップの口コミも同じで、別の会社で受けたサービスへの感想が、貴社のページに書き込まれることがあります。

困るのは、それが良くない感想だった場合です。貴社には身に覚えのない話が、貴社の評価として残ってしまいます。

Googleマップで取り違えられる

地図で社名を探して、別の会社の場所に行ってしまう。電話番号を地図から拾ったら、別の会社だった。こういうことも起きます。特に、同じ地域に似た名前の会社があると、地図の上で隣り合って並ぶので、選び間違いが起きやすくなります。

図:取り違えが起きる3つの場面と、足りていない手がかり(例は架空)
① 検索で
「やまと工業」と打つと、別の県の会社が先に出る

検索した人は社名だけを手がかりにしています。どこの、何の会社かが検索結果の1行に出ていないと、違う会社だと気づけません。

足りないのは、地域と業種の手がかり
② 問い合わせ・口コミで
別の会社で受けた工事の感想が、自社のページに届く

名前の似た会社どうしは、電話でもメールでも混ざりやすくなります。書いた人も、送った人も、間違えたことに気づいていません。

足りないのは、紙と画面の同じ目印
③ 地図で
似た名前の会社が、地図の上で隣り合う

名前だけで選ぶと、隣の印を押してしまいます。業種の表示や外観の写真がそろっていないと、どちらが探している会社か見分けられません。

足りないのは、業種と外観の手がかり

3つとも、名前そのものより名前の横に何が添えてあるかで防げます。地域、業種、外観、URL。名前のほかに、見分ける手がかりを1つずつ足していきます。

紹介やAIの答えの中でも

もう1つ、目に見えにくい場面があります。紹介です。紹介してくれた人が、社名だけを口で伝えると、聞いた人は検索で調べます。そこで別の会社にたどり着いてしまえば、紹介はそこで途切れます。

最近は、AIに質問して答えをもらう検索も使われています。名前の似た会社の情報が混ざって答えられることも、ないとは言えません。AIの答えの中で自社を正しく紹介してもらうための考え方は AIが答える検索で、自社を紹介してもらうには に書きました。どちらの場合も、やることの中心は同じで、正しい情報を、見分けられる形で置いておくことです。

3. まず、どう取り違えられているかを確かめる

手を打つ前に、いまどこで、どう取り違えられているかを確かめます。思い込みで動くと、関係のない場所を直してしまいます。

3通りの言葉で、自分で検索してみる

いちばん早いのは、お客様と同じことをやってみることです。スマートフォンで、次の3通りで検索してください。

  • 社名だけ ― 名刺を受け取った人が、いちばん最初にやる検索です
  • 社名と地域名 ― 「やまと工業 西宮」のように、場所を添えたとき
  • 社名と業種 ― 「やまと工業 塗装」のように、仕事の中身を添えたとき

社名だけで別の会社が出て、地域名や業種を足すと貴社が出るなら、貴社のサイトに、地域と業種の手がかりがまだ足りていないということです。地域名を足しても出てこない場合は、ページのタイトルや会社概要に、そもそも所在地が書かれていない可能性があります。

同じことを、Googleマップでもやってみてください。社名で探したとき、どの会社が、どの順に並ぶか。貴社の印を押したとき、業種や写真がきちんと出ているか。検索結果の見え方を見るときの手順は 検索結果に出ている自社の見え方を、直す にまとめてあります。

電話を受ける人に、1ヶ月だけメモを頼む

もう1つ、社内でできる確かめ方があります。電話やメールを受けている人に、間違いの問い合わせが来たら、1ヶ月だけメモを残してもらうことです。

書いてもらうのは、次の3つで足ります。

  • 相手がどう呼んだか ― 社名の言い方。正式名か、略した名前か、一字違いか
  • 何を見て連絡したか ― 検索か、地図か、紙か、人に聞いたか
  • 本当は何を探していたか ― 業種や地域。相手の会社の名前は聞かなくて構いません

1ヶ月分たまると、取り違えがどこで起きているかが見えてきます。地図から来た間違いが多いなら地図を、検索から来た間違いが多いならサイトのタイトルを、先に直します。

4. 正式社名と所在地・業種を、はっきり書く

ここからが、ホームページの側でできることです。最初にやるのは、サイトのどのページを開いても、どこの何の会社かが分かるようにすることです。

画面の左上の社名に、業種と地域の1行を

どのページにも出る画面の左上には、社名かロゴが置かれています。ここに、小さく業種と地域の1行を添えます。

「神戸市北区の外壁塗装・屋根工事」(例は架空)

この1行があるだけで、検索から別の会社のつもりで来た人も、「探している会社と違う」と気づけます。逆に、貴社を探していた人は「ここで合っている」と安心できます。

トップページの最初の見出しに、地域と業種を

トップページの最初の画面には、大きな見出しが置かれます。ここが、気の利いた言葉だけになっていないか確かめてください。「暮らしに、安心を」のような言葉だけでは、どこの何の会社かが分かりません。

気の利いた言葉を残したいなら、それはそれで構いません。そのすぐ下に、地域と業種と社名を、はっきり書き添えます。名前の似た会社がある場合は、とくにこの1行が効きます。

会社概要は、登記どおりの正式な社名で

会社概要のページには、登記どおりの正式な社名を書きます。「株式会社」が前か後ろか、カタカナか英字か、略していないか。ふだん略した名前で呼ばれている会社ほど、ここで正式な名前を見せておくと、見る人が見分けやすくなります。

所在地は、番地とビル名、階数まで省略せずに書きます。業種も、「建設業」のような大きな分類だけでなく、「外壁と屋根の塗装」のように、何をしているかが分かる言葉で書いてください。設立年と代表者名もあると、同じ名前の別の会社と見分ける材料が増えます。会社概要に何を載せるかは 会社概要のページに、何を載せるか に詳しく書きました。

「よく似た名前の会社」の一文を置くか

取り違えが多い場合は、よくある質問や会社概要の下に、一文を置く方法もあります。

「当社と似た名前の会社がほかの地域にございますが、別の会社です。当社は〇〇市〇〇町にある、〇〇の会社です」(例は架空)

書くときは、相手の会社の名前を出さないでください。相手のことは書かずに、自社がどこの何の会社かだけを書くのが、いちばん角が立たない形です。「間違えないでください」「当社とは無関係です」のような強い言い方も避けます。読んだ人が責められているように感じますし、相手の会社への当てつけのようにも読めてしまいます。

この一文は、取り違えが本当に多い場合だけで十分です。少ないうちから書くと、かえって目立たせてしまいます。

5. ページのタイトルに、地域と業種を入れる

次は、検索結果に出る1行です。

検索結果では、タイトルの1行で見分けられている

検索結果に青い大きな文字で出る1行は、そのページの「タイトル」です。サイトを作るときに、ページごとに決めておくものです。検索した人は、このタイトルの1行で、どの会社を開くかを決めています。

ここが「ホーム|やまと工業」のように社名だけだと、同じ名前の会社と並んだときに見分けがつきません。地域と業種を入れると、それだけで別の会社だと分かるようになります。

表:ページのタイトルに地域と業種を入れる(社名も地域も例はすべて架空)
ページ社名だけのタイトル地域と業種を入れたタイトル
トップページホーム|やまと工業たとえば「神戸市北区の外壁・屋根塗装|株式会社やまと工業」。どこの何の会社かが1行で分かる
会社概要会社概要|やまと工業たとえば「会社概要(神戸市北区・塗装工事)|株式会社やまと工業」
サービスサービス|やまと工業たとえば「外壁塗装の流れと料金の目安|株式会社やまと工業」。ページの中身を前に置く
お問い合わせお問い合わせたとえば「お問い合わせ|神戸市北区の株式会社やまと工業」。社名が抜けていると、どこへの問い合わせか分からない

社名の書き方は、全ページで同じにそろえます。地域と業種は、1つのタイトルに1回ずつで十分です。何度も詰め込むと、かえって読みにくくなります。

社名の書き方は、どのページも同じに

タイトルの後ろにつける社名は、全ページで同じ書き方にしてください。「株式会社やまと工業」と「やまと工業(株)」と「ヤマト工業」が混ざっていると、検索する人にも、検索エンジンにも、同じ会社かどうかが分かりにくくなります。

名刺、封筒、看板、Googleマップの登録名とも、同じ書き方にそろえておくと安心です。表記のそろえ方は ホームページと名刺・封筒で、書いてあることが違う にまとめました。

タイトルの下の説明文にも、所在地を

検索結果では、タイトルの下に2〜3行の説明文が出ます。ここにも、所在地と業種を自然な文で入れておきます。「神戸市北区で外壁と屋根の塗装をしている会社です」。この1文があるだけで、同じ名前の会社と並んでも見分けがつきます。

ただし、検索エンジンは、書いた説明文をそのまま出すとは限りません。書いたとおりに出なくても、ページの中身に地域と業種が書かれていれば、それが拾われることもあります。説明文だけに頼らず、ページの本文にも書いておくことが大事です。

似たドメインにも、気をつける

もう1つ、見落とされがちなのがドメインです。サイトの住所であり、メールアドレスの後ろにもつく部分です。社名が似ていると、ドメインも似ることがあります。一字違いのドメインだと、メールの打ち間違いで、相手の会社にメールが届いてしまうこともあります。

すでに使っているドメインを変えるのは大きな手間なので、急いで変える必要はありません。ただ、名刺やチラシにドメインを正しく大きく載せておくと、打ち間違いは減らせます。これから新しく決める場合の考え方は 独自ドメインの「名前」を、どう決めるか に書きました。

6. Googleビジネスプロフィールを整える

Googleマップに出る会社の情報は、Googleビジネスプロフィールという無料の仕組みで管理します。地図での取り違えを減らすには、ここを整えるのがいちばんの近道です。

名前は、看板と同じ名前で

登録する名前は、看板や名刺で実際に使っている名前にします。見分けやすくしたいからといって、名前の欄に地域名や業種の言葉を足すことは避けてください。Googleのガイドラインでは、実際に使っている名前で登録し、余計な言葉を足さないことが求められています。詳しくは、Googleの案内で確かめてください。

地域と業種は、名前ではなく、ほかの欄で伝えます。

  • カテゴリ ― 業種を選ぶ欄です。いちばん近いものを、メインの業種として選びます
  • 住所と地図の印の位置 ― 印が実際の建物からずれていないかを確かめます
  • 説明文 ― 何をしている会社かを、具体的な言葉で書きます
  • ウェブサイトの欄 ― 貴社のホームページのURLを入れます。サイトと地図が、同じ会社として結びつきます
  • 写真 ― 外観、看板、入口の写真です。似た名前の会社と並んでも、建物で見分けがつきます

写真は、貴社で撮っていただいたもので十分です。遠くからの外観と、看板が読める近さの写真があると、地図から来た人が迷わなくなります。

ホームページと、同じ情報にそろえる

Googleビジネスプロフィールの社名、住所、電話番号は、ホームページの会社概要と一字一句そろえてください。食い違っていると、見る人が同じ会社かどうかを迷います。地図とホームページのどちらを先に整えるかの考え方は Googleマップとホームページ、どちらを先に整えるか に書きました。

自社の場所に、ほかの登録がないか

ときどき、貴社の住所に、昔の会社や別の会社の情報が登録されたままになっていることがあります。逆に、相手の会社の情報に、貴社の電話番号が入ってしまっていることもあります。

見つけたら、Googleマップの「情報の修正を提案」などの手続きで、修正を伝えられます。相手の会社に直接連絡して直してもらうより、まずは仕組みの上で直せるところから進めるほうが、話がこじれません。

間違って届いた口コミには、穏やかに返す

別の会社あての口コミが届いたら、まず返信で、穏やかに伝えます。

「ご投稿ありがとうございます。恐れ入りますが、当社では該当するご依頼の記録が見当たりませんでした。当社は〇〇市〇〇町で〇〇をしております。お名前の似た別の会社様へのご感想かもしれません。もしお心当たりがございましたら、ご確認いただけますと幸いです」(例は架空)

相手の会社の名前を出す必要はありません。書いた人を責める言い方も避けます。返信は、書いた人だけでなく、あとからその口コミを読むほかの人にも読まれているからです。

明らかに貴社と関係のない口コミは、Googleの手続きで報告することもできます。ただ、消すかどうかを決めるのはGoogleの側です。報告したからといって、消えるとは限りません。

7. 名刺・チラシにURLを載せ、間違いの問い合わせに返す

「〇〇で検索」より、URLとQRコード

紙のチラシや名刺に、「〇〇で検索」とだけ書いてあることがあります。名前の似た会社がある場合、これは別の会社への案内になってしまうことがあります。検索してもらうのではなく、URLを直接載せてください。

  • 名刺 ― 社名と住所の近くに、URLを載せます。メールアドレスと並べて書くと、ドメインが同じだと分かります
  • チラシや会社案内 ― URLと一緒に、QRコードを載せます。読み取ればそのまま貴社のサイトが開くので、検索で迷う場面がなくなります
  • 見積書や請求書 ― 書類の隅にもURLを入れておくと、あとから連絡を取りたくなった人が迷いません

検索の文字を残したい場合は、「〇〇市 やまと工業」のように、地域を添えた言葉にしておくと、別の会社にたどり着くことが減ります。

間違いの問い合わせには、自社の側だけを伝える

電話やメールで、別の会社あての問い合わせが来たときの返し方も、社内で決めておくと楽になります。

「お問い合わせありがとうございます。私どもは〇〇市の〇〇と申しまして、〇〇をしている会社でございます。お探しの会社とは別の会社かもしれません。お手元の資料のご住所やお電話番号を、一度ご確認いただけますでしょうか」(例は架空)

ここでも、伝えるのは自社がどこの何の会社かだけです。相手の会社について、評判や良し悪しを話さないでください。電話の向こうの人は、相手の会社のお客様かもしれません。

相手の会社の連絡先を、こちらから案内するかどうかは、迷うところです。公開されている情報でも、こちらが調べて伝えると、間違っていたときに責任を負うことになります。「お手元の資料をご確認ください」とお伝えするまでにとどめるほうが、無理がありません。

同じ業種の会社と間違えられた場合、そのまま貴社に依頼したいと言われることもあります。そのときは、先に「別の会社です」とはっきりお伝えしたうえで、それでもと言っていただけるなら、お話を伺えばよいと思います。間違いに乗じて話を進めると、あとで行き違いのもとになります。

名前の法的な話は、専門家に確かめる

取り違えが続くと、「相手に名前を変えてもらえないか」「こちらが先に使っていたのに」と考えることもあると思います。社名や商品名の扱いには、商標などに関わる決まりがあります。ただ、どこからが問題になるかは、業種や地域、使い方によって大きく違います。

この記事では、そこには踏み込みません。相手に連絡する前に、弁理士や弁護士など、専門家に確認してください。自分だけの判断で相手に申し入れると、思わぬ争いになることがあります。

これから新しく社名やサービス名をつける場合は、つける前に、同じ地域や同じ業種に似た名前がないかを調べておくと、あとの取り違えを減らせます。調べ方や登録が要るかどうかも、業種によって違うので、所管の窓口や専門家に確かめてください。

8. 雄喜晃の伴走:「どこの、何の会社か」を、全ページに添えます

私たち雄喜晃のホームページ制作では、どのページを開いても、どこの何の会社かが分かるように作ります。名前の似た会社がある場合は、とくにそこを丁寧に組みます。

私たちがやること

  • 自社名での見え方を一緒に確かめる ― 社名だけ、社名と地域、社名と業種の3通りで検索し、いまどう出ているかを最初に見ます
  • 画面の左上とトップの見出しを整える ― 社名に、業種と地域の1行を添えます
  • 会社概要を登記どおりに書く ― 正式な社名、省略しない所在地、具体的な業種を伺って載せます
  • ページごとのタイトルと説明文を書く ― 地域と業種を入れ、社名の書き方を全ページでそろえます
  • Googleビジネスプロフィールとのずれをお伝えする ― サイトと地図の社名・住所・電話番号を見比べ、そろえる箇所をお知らせします

料金と条件

料金は制作費0円、月額8,800円(税別)からです。6ページ構成のプランは月額13,800円(税別)です。サーバー、独自ドメイン、SSL、保守はすべて月額に含まれます。月5回までの更新代行も同じ月額の中なので、「よく似た名前の会社」の一文を足したいときや、タイトルを直したいときも、ご連絡いただければこちらで反映します。

最低契約期間は6ヶ月です。7〜35ヶ月で解約された場合、サイトは非公開になります。36ヶ月以上ご継続いただいた場合は、サイトをお渡しします。

私たちがやらないこと

  • 相手の会社について、サイトに書くことはしません。比べる言葉や、当てつけに読める書き方も入れません
  • 社名や商標についての法的な判断はしません。そこは弁理士や弁護士など、専門家にご確認ください
  • 検索で自社が先に出ることのお約束もしません。私たちにできるのは、見分けるための手がかりを正しく置くところまでです

実際にお作りしたサイトは 制作実績、料金と条件は ホームページ制作のページ に載せてあります。神戸市北区鈴蘭台を拠点に、2025年10月から活動しています。

「似た名前の会社と間違えられて、電話や口コミが混ざっている」という方は、一度ご相談ください。

9. まとめ:名前の横に、見分ける手がかりを置く

同じ名前や似た名前の会社と間違えられるときに、自社の側でできることは、5つです。

  • まず、どう取り違えられているかを確かめる ― 3通りの言葉で検索し、間違いの問い合わせを1ヶ月メモする
  • どのページにも、どこの何の会社かを ― 画面の左上に業種と地域の1行。会社概要は登記どおりに
  • タイトルに地域と業種を入れる ― 社名の書き方は、全ページと名刺・地図でそろえる
  • Googleビジネスプロフィールは、名前に言葉を足さずに整える ― カテゴリ、住所の印、説明文、外観の写真で見分けてもらう
  • 紙にはURLを載せ、間違いには自社の側だけを伝える ― 相手の会社のことは話さない。名前の法的な話は専門家へ

名前は、そう簡単には変えられません。でも、名前の横に何を添えるかは、今日から変えられます。

まず、今日できること

スマートフォンで、貴社の社名だけを検索してみてください。いちばん上に出てきたのが貴社かどうか。貴社でなければ、次に社名と地域名で検索して、どこで出てくるかを確かめます。その2回の検索で、直す場所の見当がつきます。

検索してみて、別の会社が先に出てきたという方は、一度ご相談ください。