1. 「兵庫県全域対応、と書いてあるんですけどね」

中小企業の経営者の方とお話していて、こんな言葉をよく聞きます。

「うちのサイトには、兵庫県全域対応って書いてあるんです。広く書いておいたほうが損はないと思って。でも、地元の北区からの問い合わせは少ないのに、なぜか遠くの町から電話が来て、お断りすることのほうが多いんですよ」

広く書いておけば、そのぶん多くの人に届くはずだ。そう考えるのは自然なことです。ところが私が現場で見てきた限り、「〇〇県全域」と書いたサイトは、どの町の人にも「自分のことだ」と思われにくいのです。近くに住んでいる人ほど、「この会社は、うちの近くの会社なのだろうか」と迷います。

対応エリアは、サイトの中では小さな一行です。けれど、問い合わせる前の人がいちばん先に確かめる情報の1つでもあります。「頼めるかどうか」が、ここで決まるからです。

料金の仕組みそのものについては 「制作費0円」のホームページは、どこで回収されているのか に、地域で制作会社を選ぶときの見方は 神戸でホームページ制作を頼むとき、どこを見て選ぶか にまとめました。この記事では、対応エリアの一行を、どう書けば伝わるかだけを扱います。

この記事で書くこと

  • 「〇〇県全域」「近畿一円」「ご相談ください」が伝わらない理由
  • 市区町村まで書く書き方と、並べる順番
  • 通常対応・条件付き・対応しない、の3つに分ける方法
  • 地図の載せ方と、地域名で検索されたいときの考え方
  • その地域でやった仕事を書くと効く理由
  • Googleマップとの揃え方と、エリアを変えたときに直す場所

2. 「〇〇県全域」が、伝わらない理由

まず、よく見かける書き方を並べます。どれも、書いた側には悪気がありません。できるだけ断らずに済むように、広めに書いた結果です。

  • 「兵庫県全域対応」
  • 「近畿一円、どこでも伺います」
  • 「関西エリア中心。その他の地域もご相談ください」
  • 対応エリアの記載そのものが無い

この書き方には、大きく分けて3つの問題があります。

範囲が広いと、近くの会社に見えない

たとえば、神戸市北区で給湯器が壊れた人が、修理を頼める会社を探しているとします。候補が2社あり、片方は「兵庫県全域対応」、もう片方は「神戸市北区・西区、三田市」と書いてある。どちらに先に電話をするかは、ほぼ決まっています。

「兵庫県全域」と書いてある会社は、北区から見るとどこにある会社なのか分からないのです。県の南の端から来るのかもしれないし、来てもらうまでに何日もかかるのかもしれない。見る側は、そこを自分では確かめられません。だから、もっとはっきり書いてある会社を選びます。

範囲を広く書くことは、遠くの人にも声をかけているつもりで、実は近くの人への声を小さくしていることになります。

遠方からの依頼が来て、断る手間が増える

もう1つは、冒頭の経営者の方が困っていたことです。「全域」と書いてあれば、県の反対側からでも問い合わせが来ます。書いてある以上、相手は頼めると思って連絡してきます。

そこで「その地域は、実は難しくて」とお断りするのは、こちらにとっても相手にとっても気持ちのいいものではありません。相手は時間を使って問い合わせ、こちらは時間を使って断る。しかも、断られた人の印象は良くありません。書き方を変えれば、最初から起きなかったやり取りです。

「ご相談ください」は、判断を相手に預けている

「その他の地域もご相談ください」という一文は、柔軟な姿勢を示しているように見えます。けれど読む側からすると、頼めるのかどうかが、問い合わせるまで分からないという意味になります。

問い合わせる前の人は、断られるかもしれない連絡をしたくありません。とくに電話は、断られるのが分かっていてかける人はいません。「ご相談ください」と書いてある地域の人の多くは、相談せずに別の会社を探します。判断の材料を渡さずに、判断だけを相手に預けている状態です。

3. 市区町村まで書く

では、どう書けばいいのか。基本はとても単純で、市区町村の名前まで書くことです。

主に動いている範囲から書く

書き方の例を1つ挙げます。地名は、たとえばの並べ方です。

「対応エリア:神戸市(北区・西区・須磨区・兵庫区・長田区)、三田市、西宮市」

ポイントは、対応できる範囲ではなく、実際に主に動いている範囲から書くことです。去年1年間の仕事を振り返ってみてください。請求書の宛先や、現場の住所を並べてみると、実際に仕事をしている地域はかなり絞られているはずです。

その地域が、貴社にとって呼ばれれば無理なく行ける範囲です。まずはそこを書きます。行こうと思えば行ける範囲まで広げるのは、そのあとで構いません。

区まで書くかどうか

政令指定都市のように区がある市では、区まで書くかどうかで迷うと思います。判断の目安は、市の中で動き方に差があるかどうかです。

神戸市のように、市の中でも区によって距離や道の事情が大きく違う市では、区まで書いたほうが伝わります。「神戸市」とだけ書くと、北区の人も垂水区の人も「うちは入っているのか」と迷います。逆に、市の中ならどこでも同じように行けるなら、市の名前だけで足ります。見る人が迷うかどうかで決めてください。

並べる順番

市区町村を並べるときは、拠点に近い順、または仕事の多い順に並べます。五十音順や、県の北から順に並べる必要はありません。

先頭に来る地名は、読む人にとって「この会社の地元はここだ」という手がかりになります。拠点のある区を先頭に置き、そこから広がるように並べると、どこから来る会社なのかが自然に伝わります。

書く場所

対応エリアを書く場所は、1か所だけでは足りません。少なくとも次の3か所に入れておくと、見落とされにくくなります。

  • サービスの説明ページ ― 何を頼めるかと一緒に、どこまで来てもらえるかを書く
  • 会社概要、またはアクセスのページ ― 所在地のすぐ近くに書く
  • 問い合わせフォームの手前 ― 問い合わせる直前に、もう一度確かめられるようにする

とくに3つ目が効きます。フォームの直前に対応エリアがあると、対象外の地域からの問い合わせが、送信される前に減ります。フォームそのものの作り方は 問い合わせフォームで、人はどこで手を止めるのか にまとめました。

4. 通常対応・条件付き・対応しない、を分ける

市区町村まで書いたら、次は範囲を3つに分けて書くことをおすすめします。「対応する/しない」の2つだけだと、その間にある地域の扱いが書けないからです。

表:対応エリアを3つに分けて書くときの、書き方の例と書く理由
区分書き方の例(たとえば)書く理由
通常対応神戸市北区・西区、三田市は、通常どおり伺います近くの人が「自分の町だ」と分かり、迷わずに問い合わせられる
条件付き西宮市・宝塚市は、出張費をいただいて対応します。日程はご相談のうえ決めます頼めるかどうかと、何が変わるかが先に分かる。あとから費用で揉めない
対応しない大阪府内と、淡路島・但馬地域は、現在お受けしていません書かないと問い合わせが来て、断る手間がお互いに増える

読み方:地名はたとえばの例で、特定の会社の対応エリアではありません。3行のうち、いちばん書かれていないのが「対応しない」の行です。ここを書くだけで、遠方からの問い合わせと、それを断るやり取りはかなり減ります。

条件付きの範囲は、何が変わるかを書く

条件付きの範囲は、何が通常と違うのかを具体的に書きます。出張費がかかるのか、日程が限られるのか、一定以上の規模の仕事だけ受けるのか。

ここで金額まで書けるなら、書いたほうが親切です。書けない場合でも、「出張費をいただきます」と書いてあるだけで、問い合わせる側は心づもりができます。問い合わせたあとで初めて費用の話が出てくると、それだけで不信感につながります。条件があること自体は悪いことではありません。条件を後出しにすることが、印象を悪くするのです。

対応しない地域を書く

3つの中で、いちばん書くのに抵抗がある行だと思います。「お受けしていません」と書くのは、お客様を断っているようで気が引ける。そう感じる経営者の方は多いです。

けれど、書かなければ、その地域の人は問い合わせてきます。そして、結局はお断りすることになります。先に書いておくほうが、相手の時間を使わせない分、ずっと丁寧です。断る理由を長く書く必要はありません。「現在お受けしていません」の一言で足ります。

対応しない地域が多すぎて書ききれない場合は、「上記以外の地域は、現在お受けしていません」と書けば十分です。

判断に迷う地域は、条件付きに入れる

通常対応にするほど近くはないけれど、断るほど遠くもない。そういう地域は、条件付きの行に入れておくのがいちばん収まりがいいです。

「ご相談ください」と書くのではなく、「〇〇市は、日程をご相談のうえ伺います」と書く。頼めることは伝えたうえで、何が変わるかを添えるという形です。こうしておけば、読む側は問い合わせる前に、自分の場合を想像できます。

5. 地図と、地域名での検索

対応エリアの話をすると、地図と検索についてもよく聞かれます。ここは、伝わり方と検索の両面から整理します。

地図を載せるなら、円より市の名前

対応エリアを、地図の上に円を描いて示しているサイトをよく見かけます。「本社から半径20km」のような形です。見た目は分かりやすいのですが、円の端にある町の人にとっては、入っているのかどうかが分かりません。

円は、道の事情を表せません。山を挟んだ向こう側は、距離が近くても時間がかかる。高速道路の出口の近くは、距離が遠くてもすぐ着く。実際の動きやすさは、円の形をしていないのです。

地図を載せるなら、円ではなく、対応する市や区を色で塗り分けたもののほうが伝わります。そして、地図の下には必ず市区町村の名前を文字で並べてください。地図は画像なので、検索エンジンにも、画面の読み上げを使う人にも、中の地名は伝わりにくいからです。地図はあくまで補助で、主役は文字の地名です。

「神戸市北区 〇〇」で探されたいとき

対応エリアをきちんと書きたい理由の1つに、「神戸市北区 外壁塗装」のように、地域名と業種で検索されたときに見つけてほしいという思いがあると思います。

まず言えるのは、サイトのどこにも書いていない地名で見つけてもらうのは難しいということです。「兵庫県全域」とだけ書いてあるサイトには、「北区」という文字がありません。検索する人が使う言葉が、サイトの中に無いのです。市区町村まで書くことは、見る人のためであると同時に、その地名で探す人との接点を作ることでもあります。

ただし、地名を書けば検索で上に出る、と言い切ることはできません。検索の順位は、地名が書いてあるかどうかだけで決まるものではないからです。地名を書くのは、見つけてもらうための前提だと考えてください。

地域名だけ変えたページを、大量に作ることについて

ここで、よく提案されるやり方に触れておきます。「神戸市北区の〇〇」「神戸市西区の〇〇」「三田市の〇〇」と、地域名だけを差し替えて、中身がほとんど同じページを何十枚も作るやり方です。

このやり方は、慎重に考えたほうがいいと私は考えています。Googleの検索に関する方針では、検索結果に出ることだけを目的に、中身の似たページを大量に作ることは、好ましくないものとして扱われる可能性があるとされています。どこからが問題になるのかを、外から正確に言い当てることはできません。ただ、効くかどうか分からないうえに、逆効果になり得るやり方であることは、知っておいてください。

それに、読む人の立場で考えても、地名だけが違う同じ文章は役に立ちません。北区の人が北区のページを開いて、三田市のページと同じことが書いてあったら、がっかりするはずです。

地域ごとのページを作るなら、中身を変える

地域ごとのページを作ること自体が悪いわけではありません。その地域ならではの中身があるなら、作る意味はあります。

たとえば、その地域でやった仕事の記録、その地域で多い相談の内容、その地域の住宅や建物の特徴に合わせた話。こうした中身は、地名を差し替えただけでは書けません。書けることがある地域だけ、ページにする。書けることが無い地域は、対応エリアの一覧に名前を並べるだけで十分です。

6. その地域でやった仕事を書くと、効く

対応エリアの一覧よりも、もっと「この地域に来てくれる会社だ」と伝わるものがあります。その地域で、実際にやった仕事の記録です。

「〇月、△△区で□□をしました」

書き方は、たったこれだけで構いません。

「9月、神戸市北区で、戸建て住宅の雨どいの交換をしました。」

これはたとえばの文面です。いつ・どこで・何をしたかが入っていれば、役目は果たせます。写真が1枚あれば、なお伝わります。

対応エリアの一覧は、「行けます」という宣言です。仕事の記録は、「実際に行きました」という事実です。宣言より事実のほうが、読む人は信じます。北区の人が「北区で雨どいの交換」という記録を見れば、自分の家にも来てもらえると想像できます。

実績・お知らせへリンクする

こうした記録は、お知らせの欄に1行ずつ載せていくのがいちばん手軽です。何を書くかは 「お知らせ」の欄に、何を書けばいいか に、作り込んだ1件の書き方は 実績ページに何を書くと、次の依頼につながるか に書きました。

そして、対応エリアの一覧から、その地域の仕事の記録へリンクを張ってください。「神戸市北区」という地名から、北区での仕事の記録に飛べるようにしておく。一覧を見た人が、そのまま「本当に来ているのか」を確かめられます。記録が増えるほど、対応エリアの一行に厚みが出ます。

載せる前に、了解を取る

仕事の記録を載せるときは、お客様の了解を先に取ってください。とくに、住所や建物が特定できる書き方をするときは必須です。

了解が取れない場合でも、書き方を工夫すれば載せられることが多いです。「神戸市北区で」と区の名前までにとどめ、町名や番地は書かない。写真には表札や車のナンバーが写っていないかを確かめる。地域の記録として役目を果たすには、区の名前まであれば十分です。

Googleマップの「サービス提供地域」と揃える

もう1つ、必ず揃えておきたい場所があります。Googleビジネスプロフィール(Googleマップ)の「サービス提供地域」です。

お客様の所に出向く業種では、Googleマップの側にも、どの地域で仕事をしているかを登録できます。ここの地域と、サイトの対応エリアが食い違っていると、見る人は、どちらが正しいのか分からなくなります。マップでは西宮市まで入っているのに、サイトでは北区と三田市だけ。こういうずれは、思っているより多く見かけます。

サービス提供地域には登録の仕方に決まりがあり、拠点から離れすぎた範囲を設定しないよう案内されています。設定する前に、Googleのヘルプで最新の案内を確かめてください。そのうえで、マップの地域とサイトの「通常対応」の範囲が一致している状態を目指します。マップとサイトのどちらを先に整えるかは Googleマップとホームページ、どちらを先に整えるか にまとめました。

7. 書き直す順番と、エリアを変えたときに直す場所

ここまでの内容を、実際に書き直す順番に並べます。一度に全部やる必要はありません。上から順に進めれば、1つ終わるごとに伝わり方が変わります。

Step 1(今週):去年の仕事の住所を並べる

まず、去年1年間の仕事の住所を、市区町村の単位で並べてみてください。請求書や作業記録を見れば、30分ほどで終わります。

並べてみると、実際に仕事をしている地域と、サイトに書いてある地域がずれていることに気づくことが多いです。このずれが、書き直す出発点になります。

Step 2(今月):3つに分けて、サイトに書く

並べた地域を、通常対応・条件付き・対応しないの3つに分けます。そして、サービスのページ、会社概要、問い合わせフォームの手前の3か所に書きます。同じタイミングで、Googleマップのサービス提供地域も揃えます。

ここまでで、対応エリアの一行は「どこの会社か分かる一行」に変わります。

Step 3(翌月から):地域の仕事の記録を積む

あとは、仕事が終わるたびに「〇月、△△区で□□をしました」を1行ずつ載せていきます。月に1本でも、1年続ければ12本の記録になります。これは、地名だけを並べたページを何十枚作るより、ずっと確かな「この地域の会社です」という証拠です。

エリアを広げた・狭めたときに直す場所

対応エリアは、一度書いたら終わりではありません。人が増えて範囲を広げる、車両が減って範囲を狭める、拠点を移す。変わったときに、直す場所が散らばっているのが、対応エリアの厄介なところです。

  • サイト ― サービスのページ、会社概要、問い合わせフォームの手前、地図の画像
  • Googleマップ ― サービス提供地域
  • チラシ ― 次に刷るものから。手元に残っている分の扱いも決める
  • 名刺 ― 対応エリアを書いているなら、次の発注から

どこか1か所だけ古いままだと、見る場所によって言っていることが違う会社になってしまいます。変えるときは、この一覧を見ながら一度に直してください。また、範囲を広げたこと自体は、お客様にとって「頼めるかどうか」が変わる情報です。お知らせの欄にも1本載せておくと、伝わります。印刷物とサイトの役割分担は 会社案内・チラシとホームページの、役割分担 に書きました。

8. 雄喜晃の伴走:実際に動いている範囲から、一緒に書きます

私たち雄喜晃がサイトをお作りするときは、対応エリアを「どこまで行けるか」ではなく「実際にどこで仕事をしているか」から伺います。去年の仕事の地域を一緒に並べ、通常対応・条件付き・対応しないの3つに分けて、サイトの3か所とGoogleマップの表記を揃えるところまで担当します。

公開したあとも、エリアは変わります。月額8,800円(税別)のプランには月5回までの更新代行が含まれているので、範囲を変えたときのサイトの書き直しや、地域の仕事の記録を載せる作業は、こちらで手を動かします。「今月は北区でこの仕事が終わりました」と写真と一言を送っていただければ、お知らせの形に整えて載せます。分析や提案だけで終わらせず、実際に載るところまでご一緒します。

制作費は0円で、サーバー・独自ドメイン・SSL・保守はすべて月額に含まれます。最低契約期間は6ヶ月で、7〜35ヶ月で解約された場合、サイトは非公開になります。36ヶ月以上ご継続いただいた場合は、サイトをお渡しします。ここは契約前に必ずご説明します。実際にお作りしたサイトは 制作実績、料金と条件は ホームページ制作のページ に載せてあります。

私たちがやらないこと

一方で、私たちがやらないことも書いておきます。地域名だけを差し替えた、中身のほとんど同じページを大量に作ることはしません。効くかどうかが分からないうえに、貴社のサイトの評価を下げるかもしれないやり方だからです。ご要望があっても、その形ではお受けしません。

同じ理由で、実際には行っていない地域を、対応エリアとして書くこともしません。書いた地域から問い合わせが来て、断ることになるのは貴社だからです。対応エリアは、貴社が無理なく動ける範囲を、そのまま正確に書くものだと考えています。

「対応エリアの書き方が、今のままでいいのか分からない」という経営者の方は、一度ご相談ください。私たちも神戸市北区鈴蘭台に拠点を置く、2025年10月6日に設立した会社です。

9. まとめ:広く書くより、正確に書く

対応エリアを伝わるように書くために、押さえることは5つです。

  • 市区町村まで書く ― 「〇〇県全域」ではなく、実際に主に動いている範囲から
  • 3つに分ける ― 通常対応・条件付き・対応しない。条件は後出しにしない
  • 対応しない地域も書く ― 書かないと問い合わせが来て、お互いの時間を使う
  • その地域の仕事を記録する ― 「〇月、△△区で□□をしました」が、いちばん確かな証拠
  • 表記を揃える ― サイト・Googleマップ・チラシ・名刺。変えるときは一度に直す

広く書くことは、多くの人に届くように見えて、近くの人への声を小さくしていることがあります。範囲を正確に書けば、書いた地域の人には、はっきり届きます。

まず、今日できること

まずは、貴社のサイトで、対応エリアがどう書かれているかを見てください。書かれていない、あるいは県の名前だけなら、そこが最初に直すところです。

そして、去年の仕事の住所を市区町村ごとに並べてみてください。並べた結果が、そのまま貴社の対応エリアの一行になります。

ぜひ一度、お話を聞かせてください。貴社が実際に動いている範囲を、一緒に書き出すところから始めましょう。