1. 「うちには、お知らせすることが無いんですよ」

中小企業の経営者の方とお話していて、こんな言葉をよく聞きます。

「お知らせの欄、作ってもらったんですけどね。新商品を出すわけでもないし、イベントをやるわけでもない。毎月お知らせするようなことが、うちには無いんですよ。御社のお客さんは、あそこに何を書いてるんですか」

この「書くことが無い」というご相談は、本当に多いです。そして私が現場で見てきた限り、お知らせが止まっている会社に、本当に書くことが無いわけではありません。お客様が知りたいことは、たいてい毎月あります。止まっているのは、それが「お知らせすること」に見えていないからです。

更新が止まる仕組み、つまり誰が・いつ更新するかの話は 更新を続けられる会社と、止まる会社の違い に書きました。この記事はその続きで、お知らせの欄に何を書くかだけを扱います。料金の仕組みそのものについては 「制作費0円」のホームページは、どこで回収されているのか をご覧ください。

この記事で書くこと

  • 「書くことが無い」と思ってしまう理由
  • お知らせに向くもの、向かないもの
  • 1年分のネタ表を、先に作っておく方法
  • 1本の長さと、書くときの型
  • 終わった仕事の報告が、いちばん効く理由
  • 古くなったお知らせを消すか残すか、SNSとどう分けるか

2. なぜ「書くことが無い」と思ってしまうのか

まず、お知らせが止まる会社で何が起きているのかを整理します。原因は、だいたい次の3つに分かれます。

お知らせを「大きな出来事」だと思っている

「お知らせ」という言葉の響きのせいか、新商品の発売、移転、受賞のような大きな出来事しか書いてはいけないと思っている方が多いです。そういう出来事は、中小企業では年に1回あるかどうかです。だから、年に1回しか更新されません。

けれど、お知らせ欄を見に来る人が知りたいのは、そういう大きな話ではないことがほとんどです。「来週は営業しているか」「この地域まで来てもらえるか」「今頼んで、いつ来てもらえるか」。こうした、小さくて具体的なことです。

書く側の目線で選んでいる

もう1つは、ネタを選ぶ目線です。お知らせが止まっている会社は、「自社が伝えたいこと」から書くことを探しています。伝えたいことは、そう頻繁には生まれません。

選ぶ目線を、「お客様の予定や判断が変わること」に移してください。休みが変わる、料金が変わる、頼めることが増える。どれも会社の側から見ると地味ですが、お客様にとっては知っておかないと困ることです。この目線で見直すと、書けることは毎月出てきます。

最終更新が古いお知らせは、無いより悪い

ここは、ぜひ一度ご自身のサイトで確かめてください。お知らせ欄のいちばん上に、2年前の「年末年始休業のお知らせ」が載っていないでしょうか。

この状態は、お知らせ欄が無いよりも損をしていると私は考えています。お知らせ欄が無ければ、見た人は何も思いません。ところが、2年前の日付が一番上にあると、「この会社は、今も営業しているのだろうか」という疑問が生まれます。わざわざ見に来てくれた人に、不安を1つ渡している状態です。

サイトを見た人は、問い合わせる前に「この会社は今も動いているか」を確かめています。その確認にいちばん使われる場所が、お知らせ欄の日付です。中身の出来より、日付の新しさのほうが効いている場面は多い、というのが私の実感です。

3. お知らせに向くもの ― お客様の予定や判断が変わること

では、具体的に何を書けばいいのか。判断の基準は1つで、読んだ人の予定や判断が、それで変わるかどうかです。この基準に当てはまるものを、種類ごとに並べます。

営業日・営業時間の変更

いちばん分かりやすく、いちばん読まれるお知らせです。

  • 連休や年末年始の休業日
  • 臨時休業(研修、設備点検、社員旅行など)
  • 営業時間の変更、受付時間の変更
  • 電話がつながりにくくなる期間

「来週、そちらに伺おうと思っていた」という人の予定が、これで変わります。知らずに来て閉まっていたら、その人はもう一度来てくれるとは限りません。休業のお知らせは、地味ですが確実に人の役に立ちます。

料金の改定

値上げのお知らせは書きにくいものです。ただ、料金が変わることを先に知らせておくと、問い合わせの段階での行き違いが減ります。

書くときは、いつから・何が・いくらからいくらに変わるかを明記します。理由は短くて構いません。材料費や人件費の事情を長々と書くより、「〇月〇日のご依頼分から」と切り替えの日をはっきり書くほうが、読む側には親切です。改定前に頼みたい人が、そこで判断できるからです。

新しく対応できるようになったこと

対応エリアが広がった、新しい作業を受けられるようになった、扱う商品が増えた。これは「頼めるかどうか」の判断を変えるお知らせです。

  • 対応エリアに、新しい市や町を加えた
  • これまで外注していた作業を、社内でできるようになった
  • 新しい資格を取得し、受けられる工事が増えた
  • 土曜日の受付を始めた

こうしたことは、会社の中では「当たり前に始めたこと」として流れていきがちです。けれど、サイトに書かなければ、外の人にとっては始まっていないのと同じです。

季節ごとの案内

毎年同じ時期に、同じ種類の依頼が増える業種は多いと思います。その時期の少し前に、案内を出しておくことも立派なお知らせです。

たとえば、空調の工事なら夏の前、屋根や外壁なら台風の時期の前、引っ越しや不用品の片付けなら年度末の前。「この時期は混み合うので、〇月中のご相談をおすすめします」という一文は、お客様にとって「いつ頼めば間に合うか」が分かる情報になります。

採用と、設備の更新

採用のお知らせは、求人を見て来た人だけでなく、取引を考えている会社にも読まれます。人を募集しているということは、仕事が続いているということだからです。採用ページそのものの作り方は 採用のためのホームページ ― 求人媒体との役割分担 に書きました。

設備の更新も同じです。新しい機械を入れた、車両を増やした、作業場を広げた。それによって何が早くなったか、何ができるようになったかを1行添えると、ただの社内の出来事ではなく、お客様にとっての情報に変わります。

4. お知らせに向かないもの

逆に、お知らせ欄に載せても、読んだ人の役に立ちにくいものもあります。書いてはいけないわけではありませんが、これだけで欄が埋まっていると、見た人は何も得られません。

社内行事だけの報告

忘年会、社員旅行、ボウリング大会、誕生日のお祝い。社内の雰囲気が伝わるのは悪いことではありません。ただ、お客様がお知らせ欄を開いたときに、知りたいことはそこには無いことがほとんどです。

社内の雰囲気を伝えたいなら、お知らせ欄より、採用ページや社員紹介のほうが向いています。お知らせ欄は、外の人の予定や判断に関わることを置く場所だと決めておくと、迷いが減ります。

「ホームページをリニューアルしました」だけ

作り直した直後に、これを1本目として載せる会社は多いです。載せること自体は構いません。問題は、それが一番上に、1年以上残り続けることです。

「リニューアルしました」は、書いた瞬間がいちばん新しく、あとは古くなるだけのお知らせです。しかも、読んだ人にとって何かが変わるわけでもありません。2本目、3本目が続かないなら、1本目に置かないほうがまだ良いと私は考えています。

中身のない挨拶

「新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします」。これだけで終わる年始の挨拶もよく見かけます。

挨拶をすること自体は、礼儀として悪くありません。ただ、挨拶の後ろに、休業日や今年から変わることを1行足してください。「1月〇日から通常営業です」「今年から土曜日も受付しています」。それだけで、挨拶はお知らせになります。

迷ったときの判定の質問

向くか向かないか迷ったら、次の質問を1つだけ自分にしてみてください。

「これを読んだお客様は、何か予定や判断を変えるだろうか」

変えるなら、お知らせに向いています。変えないなら、書き方を変えて「変わること」を1行足せないかを考えます。足せないなら、お知らせ欄ではなく別の場所に置くほうが、欄全体が読まれる場所として保たれます。

5. 1年分のネタ表を、先に作っておく

「何を書くか」で毎月悩まないための、いちばん確実な方法がこれです。毎年同じ時期に出すお知らせを、12ヶ月分並べた表を先に作っておく。

毎年同じ時期に出すものを並べる

お知らせの多くは、実は毎年同じ時期に、同じ形で出てきます。連休の休業日、年末年始、繁忙期の受付状況、年度替わりの体制。これらは去年も出していたし、来年も出すものです。

それなら、毎年考える必要はありません。1年分を表にしておけば、その月が来たら表を見て、日付と数字を入れ替えるだけで1本書けます。業種によって季節の山は違うので、下の表はあくまでたとえばの並べ方です。

表:季節ごとに出せるお知らせと、お客様にとって変わること
時期出せるお知らせお客様にとって何が変わるか
1〜3月年始の営業開始日/年度末の繁忙期と受付の目安/4月からの料金改定の予告年度内に頼むなら、いつまでに連絡すればいいかが分かる
4〜5月新年度の体制/新しく対応できるようになったこと/大型連休の休業日連休中に連絡がつくか、新しく頼めることがあるかが分かる
6〜8月夏季休業の案内/暑い時期に増える依頼の案内/採用のお知らせお盆前に済ませたい用件を、いつまでに頼めばいいかが分かる
9〜10月秋の繁忙期の受付状況/設備や車両の更新/対応エリアの変更頼んでから来てもらえるまでの日数の見当がつく
11〜12月年内の受付締め切り/年末年始の休業日/来年の料金や体制の予告年内に終わらせたい人が、今頼むべきかどうかを判断できる
毎月終わった仕事の報告(〇月、△△市で□□をしました)似た依頼を、この会社に頼めるかどうか判断できる

読み方:上の5行は、毎年ほぼ同じ時期に出てくるお知らせです。日付と数字を入れ替えれば、毎年そのまま使えます。いちばん下の「終わった仕事の報告」だけは季節を問わず毎月書けるので、表の上の5行が無い月の穴を埋める役目を持ちます。

12ヶ月のうち、空く月がある

表を作ってみると、季節のお知らせが何も無い月が、年に何ヶ月か出てきます。それで構いません。その月は、終わった仕事の報告を書く月にします。

つまり、季節のお知らせと、終わった仕事の報告の2本立てにしておけば、「今月は書くことが無い」という月は、理屈の上では無くなります。このあと書きますが、終わった仕事は毎月必ずあるからです。

表は、1年に1回だけ見直す

ネタ表は、作ったら1年間はそのまま使います。毎月見直す必要はありません。12月か年度末に1回だけ、来年も同じでいいかを確かめるくらいで十分です。

見直すときに見るのは、去年実際に出したお知らせです。出したけれど反応が無かったもの、出し忘れて問い合わせで困ったもの。この2つを表に反映すれば、表は年ごとに貴社の実情に合っていきます。

6. 1本の書き方 ― そして、いちばん効く「終わった仕事の報告」

ネタが決まったら、次は書き方です。ここで重く考えすぎて止まる会社が多いので、できるだけ軽く書ける型を示します。

1本は、3〜5行で足りる

お知らせは、長く書く必要がありません。3〜5行で足ります。読む人は、お知らせ欄で長い文章を読みたいわけではなく、知りたいことを確かめに来ているからです。

長く書こうとすると、1本に1時間かかります。1時間かかるものは、忙しい月に後回しになり、そのまま止まります。5行なら、10分で書けます。10分で書けるものは、続きます。

書くときは、3つの要素だけ入れる

1本のお知らせに入れるのは、次の3つだけです。

  • いつ ― 日付、期間、いつから
  • 何が ― 何が起きるのか、何が変わるのか
  • お客様にとって何が変わるか ― だから、読んだ人はどうすればいいのか

最初の2つは、たいていどの会社も書いています。抜けているのは3つ目です。たとえば「8月13日から16日まで休業します」だけで終わらせず、「お盆前の工事のご相談は、8月5日までにご連絡ください」と1行足す。それだけで、読んだ人が次に何をすればいいかが分かるお知らせになります。

写真は1枚あると読まれる

文章だけのお知らせより、写真が1枚付いているお知らせのほうが、読まれやすくなります。一覧で並んだときに目に留まりやすく、中身も伝わりやすいからです。

プロが撮った写真である必要はありません。現場のスマートフォンで撮ったもので十分です。撮り方のコツは ホームページの写真を、社内のスマートフォンで撮る にまとめました。お客様や従業員が写る写真は、掲載の了解を取ってから使ってください。

終わった仕事の報告が、いちばん効く

ここが、この記事でいちばんお伝えしたいところです。お知らせ欄に載せるもののうち、いちばん効くのは、終わった仕事の報告だと私は考えています。

理由は、読んだ人が「この会社に、うちと似た仕事を頼めるか」を判断できるからです。対応エリア、作業の内容、規模の感じ。休業日のお知らせは予定を変えるだけですが、終わった仕事の報告は、依頼するかどうかの判断そのものに関わります。

そして、終わった仕事は毎月必ずあります。請求書を出した仕事が1件でもあれば、それがネタになります。「書くことが無い」という状態は、ここで解消されます。

実績ページほど作り込まなくていい

「実績なら、実績ページに載せればいいのでは」と思われるかもしれません。もちろん、実績ページがあるならそこにも載せてください。書き方は 実績ページに何を書くと、次の依頼につながるか にまとめました。

ただ、実績ページの1件は、業種や規模、困りごと、期間まで書く作り込んだ1件です。毎月それを作るのは重い。お知らせ欄の報告は、もっと軽くて構いません。

「9月、西宮市で店舗のエアコン入れ替え工事をしました。」

この1行と、写真1枚で十分です。たとえばの文面ですが、いつ・どこで・何をしたか、が入っていれば役目は果たせます。その中から、特に伝えたいものだけを、あとで実績ページの1件として作り込めばいいのです。

載せる前に、確かめること

終わった仕事の報告には、確かめておくことが2つあります。

  • お客様の了解。社名や建物が特定できる書き方をするなら、必ず先に了解を取ります。取れない場合は、市の名前と作業の内容だけにします
  • 写真に写っているもの。表札、車のナンバー、書類の文字など、特定につながるものが写っていないかを見ます

了解の取り方は 実績が1件も無い会社の、実績ページの作り方 に書きました。仕事が終わった直後に聞くのが、いちばん了解をもらいやすいタイミングです。

7. 古くなったお知らせと、SNSとの分け方

お知らせが続き始めると、次に出てくる疑問があります。古いものをどうするか、SNSとどう分けるか、そして検索に効くのか、です。

料金や営業時間など、古い情報は消す

お知らせが溜まってきたら、今はもう正しくない情報が載っているものは、消すか、非公開にしてください。

たとえば、改定前の料金を書いたお知らせ、すでに終わったキャンペーン、昔の営業時間。これらが残っていると、検索から直接そのお知らせにたどり着いた人が、古い料金や時間を正しいものだと思ってしまいます。あとで「サイトにはこう書いてあった」と言われると、説明に時間がかかります。

過去の休業日のお知らせも、役目を終えたら消して構いません。役目を終えたお知らせを残しておく理由は、あまりありません。

実績の報告は、残す

一方で、終わった仕事の報告は残してください。これは古くなっても意味が変わらない情報だからです。2年前に西宮市でエアコンの工事をした、という事実は、2年経っても事実です。

むしろ、報告が積み重なっていくこと自体が、この会社が長く仕事を続けてきた、という記録になります。消すのは、お客様から掲載をやめてほしいと言われたときだけで構いません。

判断を一言にすると、「今も正しいか」で消すかどうかを決め、「あとから見ても意味があるか」で残すかどうかを決める、です。

SNSと両方やるときの分け方

SNSも運用している会社から、「同じことを両方に書くのは無駄ではないか」と聞かれることがあります。分け方は、次の一言で足ります。

  • SNS ― その日のこと。今日の現場、今日の入荷、今日の空き状況
  • お知らせ ― あとから見ても意味があること。休業日、料金、対応範囲、終わった仕事

SNSの投稿は、1週間もすれば流れて、誰も掘り返しません。だから、あとから確かめたくなる情報は、お知らせ欄に置く。同じ現場の写真でも、SNSには当日の様子として、お知らせには月末に「〇月、△△市で□□をしました」として出す。素材は1つで、出し先と粒度を変えるだけです。どちらに時間を使うかの判断そのものは ホームページとSNS、どちらに時間を使うべきか に書きました。

更新すると、検索に早く出るのか

これもよく聞かれます。正直に申し上げると、お知らせを更新したから検索に早く出る、順位が上がる、とは言い切れません。そう断言できる根拠を、私は持っていません。

ただ、言えることもあります。更新が続いていることは、サイトを見に来た人の信頼にはつながります。検索で見つけてくれた人が、最後に「この会社は今も動いているか」を確かめるとき、その答えになるのがお知らせ欄の日付です。検索のためではなく、見つけてくれた人に安心してもらうために続ける、と考えるほうが実態に合っています。成果を何で測るかは ホームページを作ったあと、何を測ればいいか にまとめました。

8. 雄喜晃の伴走:書くことを一緒に見つけ、載せる手を動かします

私たち雄喜晃がお作りするサイトは、お知らせ欄を、更新しやすい形にしてお渡しします。そして、お知らせを載せる前提として、最初に貴社の1年分のネタ表を一緒に作ります。何月にどんな休みがあり、どの時期に依頼が増えるのか。それを伺って表にしておけば、その月が来たときに迷いません。

月額8,800円(税別)のプランには、月5回までの更新代行が含まれます。「今月はこの仕事が終わりました」と写真と一言を送っていただければ、こちらでお知らせの形に整えて載せます。社内に更新できる人がいない会社でも、お知らせ欄は止まりません。制作費は0円で、サーバー・独自ドメイン・SSL・保守はすべて月額に含まれます。実際にお作りしたサイトは 制作実績、料金と条件は ホームページ制作のページ に載せてあります。

条件も先に書いておきます。最低契約期間は6ヶ月です。7〜35ヶ月で解約された場合、サイトは非公開になります。36ヶ月以上ご継続いただいた場合は、サイトをお渡しします。ここは契約前に必ずご説明します。

私たちがやらないこと

一方で、私たちがやらないことも書いておきます。お知らせのネタを、私たちが作り出すことはしません。貴社で起きていないことを、それらしく書いて載せることはしないということです。架空のイベントや、実際には無かった実績を書くことも、もちろんしません。

お知らせの中身は、貴社の休み、貴社の料金、貴社が終えた仕事です。それは貴社の中にしかありません。私たちがやるのは、それをどこから拾ってくるかを一緒に決めることと、載せる形に整える手を動かすことです。分析や提案だけで終わらせず、実際に載るところまでご一緒します。

「お知らせ欄が止まっているのは気になっているが、何を書けばいいか分からない」という経営者の方は、一度ご相談ください。神戸市北区鈴蘭台を拠点に、2025年10月6日に設立した会社です。

9. まとめ:書くことは、お客様の側にあります

お知らせの欄に何を書くかで迷わないために、押さえることは5つです。

  • 選ぶ基準 ― 読んだ人の予定や判断が変わるかどうか
  • 向くもの ― 営業日、料金、新しい対応範囲、季節の案内、採用、設備の更新
  • 書き方 ― 3〜5行で、いつ・何が・お客様にとって何が変わるか。写真は1枚
  • いちばん効くもの ― 終わった仕事の報告。「〇月、△△市で□□をしました」の1行と写真1枚
  • 続け方 ― 1年分のネタ表を先に作る。古い情報は消し、実績の報告は残す

お知らせが止まるのは、書くことが無いからではありません。お客様が知りたいことを、会社の側から探していたからです。目線をお客様の側に移せば、書くことは毎月あります。

まず、今日できること

まずは、貴社のお知らせ欄の、いちばん上の日付を見てください。1年以上前なら、そのお知らせを見た人が何を思うかを、一度想像してみてください。

そして、今月終わった仕事を1件だけ選んで、1行と写真1枚で載せてみてください。それが、止まっていたお知らせ欄の、次の1本になります。

ぜひ一度、お話を聞かせてください。貴社の1年分のネタ表を、一緒に作るところから始めましょう。